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ピナット日本語教室

外国籍の子供たちへの教育施設

ピナット日本語教室は、在住外国人を中心とした日本国内に暮らす日本語が十分に話すことができない人を対象にした語学学校となっています。

教師として勤務をする日本語教師の人は専門の教師ももちろんいますが、ほとんどが日本語教師の資格のあるボランティアや地域に住む人たちなので、お互いに助け合いをしながら日本語の習得を目指していくことができます。

日本語教師としての就職先としては収入面では十分というわけではありませんが、ボランティアという活動を通すことにより日本語教師としてのスキルを磨いたり、日本語を話すことができないということで社会的にハンデを負ってしまっている人に対して手助けをしていくという重要な役目をしていくことができます。

日本語を話せない子供たちの事情

日本に暮らしながら日本語を話せないという子供は実はかなり多く存在しています。

ピナット日本語教室は東京都三鷹市にある学校ですが、近隣には海外からの居住者の2世となる小中学生がかなりたくさん生活しており、日本国籍はありながら家庭内で日本語の会話を行わないことにより十分に生活ができない状態ができてしまっています。

日本語を十分に話せないため、義務教育として学校に入ってもそこで出される勉強がそもそも語学的に理解ができなかったり、勉強でわからないところがあっても親が日本語を理解できないため教えてもらうことができないといった不自由を感じています。

そうした人のため、せめて学校など社会生活をしていくときに不自由を感じないような一般的な日常会話から教えるということをピナット日本語教室では行っていきます。

他の日本語学校と比較してそれほど高度な日本語教師としての技術を必要とはしないので、これから日本語教師になりたいと考える学生や主婦などが多く先生として学校に通ってきています。

今の時点で日本語教師としての実績や経験がなくても、在留外国人やボランティア活動に興味のある人なら活動に参加をすることは可能なのでぜひ問い合わせをしてみてください。

ピナットでの教室内容

ピナット日本語教室では、大人向けのクラスと子供向けクラスとに分け、それぞれ週を決めて勉強をするような体制になっています。

学校での授業は基本的に時間が決められていますが、都合により時間をずらして個人的な授業をすることも可能となっています。

授業料は週1回の授業で月額1000~2000円と非常に安い金額となっており、これも教材代や会場費として使われるのみなので、教師としての報酬はほぼゼロといってもよいでしょう。

ピナット日本語教室では教師として授業をもってくれる人材の他、外国籍の児童を支援する他のスタッフの人も募集しています。