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日本語教師のブログ紹介

現場を知ることができる

これから日本語教師になろう!と思った際は、なるべく実際に日本語教師をされている方のブログを見たほうが良いです。
というのも、大半の人が理想とは遠い仕事だったと案内しているからです。

例えば、日本語教師の求人に応募されても、自分が望むような内容の仕事を行えないケースが多いです。
日本語教師というのは、外国人に初級レベルのものを教えるものもあるのですが、あまり登用後はどのような内容のレッスンを行うか自分で決めれないことが多いです。
つまり、しくじったと感じている先生方は多いというわけです。

それと、日本語教師でもそうですがネットなどを活用した教師の仕事というのは、あまり報酬が高くありません。
家庭教師以上を想像されている人も多いようですが、実際は1000円~2000円の間である場合が多いです。
難易度の高い日本語を教える場合は別なのですが、今では人気が高いのでこの類の仕事はあまり見つからないでしょう。

つまり、これから新しく日本語教師として活動していく場合は、仕事先と仕事内容を正確に理解しておいたほうが良いのです。
世の中には日本語教師をとりあえず選んでしまい失敗している人もいるので、そのような人のブログは貴重な情報源でもあります。
求人サイトの場合、赤裸々な内容の告白というのはあまり見つかりませんので、ブログのほうが参考になる場合が多いでしょう。

生々しい部分も確認できる

日本語教師になるというのは、生徒と教師の関係になるという意味でもあります。
そのため、日本語教師として生徒と直接会うということもありますので、ブログを読んでいると日本語教師の生の声を知ることも多いです。

例えば、若い男女などはほとんどいないという実態です。
日本語教師の求人などで用いられるパンフレットを見ると、基本的にお年寄りの方はいないようなパンフレットがほとんどです。
そのため、実際に仕事をしてみると40代が趣味として学んでいる場合が多く、そのため若い日本語教師の場合は厳しいことを言われることも多いのです。

後、日本語教師は仕事時間もあまり短くありません。
というのも、方言などを教えるレッスンなどレッスンそのものは数多く用意されているからです。
近年になって良く用いられているブラック企業ではありませんが、仕事時間が短くて稼ぎやすいという情報は信用しないほうが良いでしょう。

平均的に4時間以上で拘束時間が発生するため、ちょっとだけ稼ぎたい人にもオススメというものでもありません。
後、現場にもよりますが細かいルールが決められており、出勤報告なども定期的に行う必要がある場合も多いです。
仕事内容に関しては、日本語教師をされる前に正確に知っておいたほうが良いでしょう。