資格は不要
日本語教師になるための方法を調べてみると、意外なことがわかります。
それは、日本語教師は資格が不要という点です。
英語であっても、資格は必要となっているのでかなり意外に感じる人もいるでしょう。
ただ、養成学校のような機関がないわけではありません。
例えば、大学や専門学校を通じて日本語教師を目指すという道はあります。
アマチュアとプロで分けるのであればプロとして活躍したい人は、このような道を選びましょうというわけです。
ただ、このような道をたどってプロになるには時間がかかります。
そのため、今では独学でプロに近い立場になっている日本語教師の方がおられるのです。
大まかな学習時間では、500時間前後は学習を行わないとプロになれないケースが多いようなので、プロになることそのものを断念される人もおられるでしょう。
それだけ、手短にプロになれそうでなれない仕事なのです。
次にどのようにして求人を探したりするのか?ですが、それは人それぞれとなっており大別すると、人伝いと自分で探すという2種類に分類できます。
近年では、オンライン求人サイトを使っている人が多いとされていますが、必ずしもオンライン求人サイトなら求人が見つかるというわけではありません。
というのも、近年になって日本語教師の求人は増えてきているからです。
増加傾向にあるのであれば見つかりやすい・・・と思ってしまいますが、実は日本語教師を目指している人も多いのです。
教師というとお堅いイメージがあるので敬遠されている方も多いと思ってしまいますが、今では気楽に仕事として始められるものもあるため、イメージがずいぶんと変わってきています。
もし、都合の良い求人を見つけた際は、資格なしで問題がないのかチェックし応募するようにしたほうが良いでしょう。
オンラインは人気が高い
オンラインとオフラインについてですが、オンラインを通じて学習する方が増えています。
今ではスマートフォンでも勉強を行える時代となっていますので、このような勉強の仕方が人気になっているのです。
そのため、これから手に職という考えで日本語教師を目指すのであれば、最低でもオンラインで通用するレベルを目指しましょう。
日本語教師の良い所は多様性です。
人によっては方言を重視して学んでいる人もおられるでしょうし、雑学が大好きで日本語を学ばれている人も多いでしょう。
オンライン求人サイトでは、そのような実用的なのかが怪しいものも取り扱っています。
また、決して報酬も低く設定されていませんので、そのような勉強にも打ち込んでいる人は採用を見込んで、学習を進め求人へ応募されてはどうでしょうか。